7743chへようこそ。
どうも。こんにちわ。ななしの長介です。
皆さんゲーミングマウスは何を使っていますか?
私は今までこちらのLogicool G500を使っていました。
こちらのマウスは数年前に重さが変更できるマウスとして一躍話題になった製品です。
新品で4,000円くらいで購入することができコスパに優れた製品でした。
製品自体はよく大きな不満はなかったのですが、唯一困っていたので”線が邪魔“問題。
ワイヤレスにすることで反応が悪くなったり遅れるんではないかと今まで懸念しており、ゲーム用マウスはすべて有線のモデルで利用してきていました。
しかし、ここ数年でワイヤレスのゲーミングマウスが増えてきているのもあり、思い切ってワイヤレスゲーミングマウス「Razer Viper Ultimate」の購入に踏み切りました。
今回は実際に購入して使ってみた感想など、レビューしていきたいと思います。
Razer Viper Ultimate とは
ゲーミングデバイスメーカーのRazerが2019年10月30日に発売したワイヤレスゲーミングマウスです。
充電ドックが付属するモデルと本体のみのモデルでのラインナップがあります。
デザインは左右対称のデザインになっており、右利きはもちろん、左利きの方が左手で使うときにも同じ操作性で利用できる設計になっています。
クリックボタンには、独自のRAZERオプティカルマウススイッチが使用されていて、反応速度が0.2ミリ秒と速い。
充電式のバッテリー内蔵で、フル充電で約70時間の使用が可能なので、1日10時間程度の使用頻度でも週に1回の充電で使えます。
マウスの感度を表すDPI値も最大20,000 DPIまで対応しており、専用のソフトウェア「Razer Synapse 3」からDPI値を最低100 DPIから50 DPI単位で調整が可能です。
設定した項目に関しては、Razer Synapse 3で、クラウドでのプロファイル管理のほか、マウス本体(オンボードメモリ)へ最大5つの設定を保存することも可能になっています。
【本体】サイズ:縦126.8mm × 横57.6mm× 高さ37.8mm / 重さ:74g
Razer Viper Ultimate を買う前に気になったこと
- ワイヤレスによる遅延や不安定にならないか
- 充電端子がMicro USB type Bなので壊れやすいのではないか
- 軽すぎる
ワイヤレスだと有線と比べると反応が遅かったり、不安定になるイメージが強く一番はじめに悩んだ問題。
次に気になったのが、充電端子が汎用性の高いMicro USB Type B端子であること。
比較的丁寧に扱っていても抜き差しを繰り返すことでUSB-Cよりも壊れ安い端子なので個人的にはうーんって感じでした。
最後に軽さ問題。
今まで利用していたG500は165gでさらにオモリを追加し、重めで使用してきていたため軽くて扱いづらいのではという疑問。
Razer Viper Ultimate 開封・内容物
▼外箱
▼蓋を開けてVIPER ULTIMATEと初対面(本体+充電ドック)
▼1段下には充電コード(写真取る前に出しちゃったので)
▼その他内容物
- 取扱説明書
- Razerシール
Razer Viper Ultimate 外観
▼左右のクリックとホイールの標準的なボタン。安定のRazerのロゴも。
▼左右にはそれぞれ2ボタンずつついています。
▼USB充電端子
▼裏面には電源のONOFFスイッチとDPI設定変更ボタンがついています
▼カバーが外れるようになっていてそこにレシーバーを収納しておくこともできます
Razer Viper Ultimate 使ってみてのおすすめポイント
充電ドックがシンプルだけど神設計
こちらが充電ドック。
よくある金属の接点で充電するタイプ。
Razer Synapse 3からLEDの色でマウスの電池残量をお知らせしてくれる設定が可能になっており使い勝手が良さそうです。
実物を見るまで私は気が付かなかったのですが、USBの延長ケーブルの役割も果たしており、レシーバーを使用する場所の近くまで持ってくることができます。
これにより接続の安定化が図れそうですし、使い終わったあとも電源を切って載せておくことで充電がされるので一石二鳥です。
ただの「充電ドック」として考えていたので「あーなるほど!」ってなりました。
考えられた充電ポート
Micro USB type B端子ですが、抜き差しややしているときに上下への力が加わると端子が曲がって破損しやすいデメリットがあります。
しかし、Razer Viper Ultimateは純正のUSBコードの差し込み口の左右にくぼみがあり、この両サイドの出っ張りがレールの役割をして上下の力が加わわりにくく、まっすぐ差してまっすぐ抜くことができるので、耐久性の向上に繋がりそうです。
ここまで考えられて作られているのは素晴らしいと素直に思いました。
さすがRazer。
ただし、上下逆さに入れても入ってしまうのでその点はユーザー側での注意が必要です。
軽すぎるのではないか問題は特に気にならなかった
実際にフォートナイトやAPEX LEGENDをやってみましたが、特に気になることもなく使用しました。
むしろ線がなくなったことに対する喜びの方が強すぎるのかもしれないです。
遅延などもなくストレスフリーでのゲームが楽しめそうです。
まとめ:高かかったけど買ってよかったと思える高満足度
今回私はゲーム用として購入しましたが普段遣いとしても全然使えるマウスだと思います。
左右についているサブボタンを両側使うのはちょっとむずかしいそうで、片側しか使えませんが、それだけでも十分な価値はあると思います。
ノートPCなどでゲームをする方であればドックなしモデルでも良いかと思いますが、デスクトップで利用する方は2,000円ほど値段は上がりますが、ドッグがあったほうが数倍快適に使用することできると感じました。
▼Razer Viper Ultimate 充電ドック付きモデル
参考価格:16,979円
▼Razer Viper Ultimate 充電ドックなしモデル
参考価格:14,979円
※価格は2020年7月26日現在のAmazonでの価格です