【RAZER HUNTSMAN MINI vs HUNTSMAN TE 比較 レビュー】スペック比較とおすすめの選び方

ゲーミングデバイス レビュー

どうも:)

こんにちは。こんばんわ。ななしの長介です。

先日RAZER HUNTSMAN TEを我慢できずに購入し2ヶ月使用したレビュー記事を書かせていただきました。

そちらの記事の最後にもお伝えさせていただきましたが、2020年7月31日に新しいモデル「HUNTSMAN MINI」が発売しています。

正直どちらも似たような設計になっておりどっちを買おうか迷うところがあると思います。

そこで今回はどちらを買うか迷っている方に少しでも参考にしていただけるよう比較を行い、私が考えるおすすめの選び方を共有していきたいと思います。

HUNTSMAN MINI vs HUNTSMAN TE スペック比較

製品名 HUNTSMAN MINI
HUNTSMAN TE
サイズ(横幅×奥行×高さ) 293.3 mm × 103.3 mm × 37 mm 362mm × 140mm × 37mm
重さ 523.3 g 739 g
カラー ■ Black
Mercuty White
■ Black
タイプ メカニカルキーボード メカニカルキーボード
Linear Optical Switch (2Gen)
Clicky Optical Switch
Linear Optical Switch
アクチュエーションポイント 1.5 mm / Clicky Optical Switch
1.0 mm / Linear Optical Switch (2Gen)
1.0 mm
キーストローク 3.5 mm 3.5 mm
キーストローク 最高1億回 最高1億回
押下圧 45 g 45 g
キー配列 英語配列(61キー)
日本語配列(61キー)※発売予定
英語配列(87キー)
ポーリングレート 1,000Hz 1,000Hz
オンボードメモリ 対応 対応
接続方式 脱着式USB接続(A to C) 脱着式USB接続(A to C)

HUNTSMAN TOURNAMENT EDITION の特徴

HUNTSMAN TEことHUNTSMAN TOURNAMENT EDITION の特徴としてはまずはテンキーレスコンパクトゲーミングキーボードだということでしょう。

テンキーをなくしたことによりコンパクトになり、狭い机の上でもマウス操作などの邪魔にならないメリットがあります。

また、接続に使用するA to CのUSBケーブルが脱着することができるようになっているので、使用しない場合に片付けておいたり、持ち運びに特化しています。

キー軸にはLinear Optical Switchが採用されており、アクチュエーションポイントが1.0 mmと高速反応が可能になっています。

HUNTUMAN TEを購入し2ヶ月ほど使用した感想をまとめた記事も作成していますのでそちらもご覧いただければと思います。

HUNTSMAN MINI の特徴

上記に書いたHUNTUMAN TEから矢印キーやF1などのファンクションキーなどを取り払って更にコンパクトにしたものがこのHUNTSMAN MINIです。

キーボード上部にあるF1~12のファンクションキーを簡単にカタカナ変換を行うために使ったり、キーボードで音量を上げたりする場合には、ノートパソコンなどでよくみるFn」キーと組み合わせることで、キーサイドに書かれたキーが反応する仕組みとなっています。

例.「F7」を使いたい場合は「Fn+7」、音量を上げたい場合には「Fn+W」

キー軸にはClicky Optical SwitchLinear Optical Switch (2Gen)と選択肢が用意されており、キーを押している感(タクタイル感)のあるClicky Optical Switchを好むユーザーにも嬉しい製品となっています。

また、Linear Optical Switchに関しても静音化に改良が加えられた第二世代が採用されています。

カラーはブラックとホワイトの2色展開になっており、今人気の白いゲーミングデバイスの需要にも答えるラインナップとなっています。

RAZER HUNTSMAN TEを買ったほうがいい人

  • フルサイズよりも小さければ良い人
  • 文字入力などでもある程度快適に使いたい方人
  • 英字配列でもいい方

HUNTSMAN TEを買ったほうがいい方は簡単にお伝えすると上記のような方。

上記でも伝えましたがHUNTMAN MINIの場合、一部キーが「Fn」を押して入力を行うことになるので少し手間が増えます。

特に日本語入力をされる方の場合、左上にある「半角全角キー」も「Fn」とセットで利用することになります。

プログラミングなどの際には日本語を入力することが少ないので良いかもしれませんが、一般的なタイピングには快適にとはいかなと思います。

こういった文字入力の快適さというのがHUNTSMAN TEにはあります。

実際使ってみたことがあるのですが、「Fn」キーを使って音量を上げたり下げたりするのは対して手間に感じることはなくても、入力モードの切替(半角全角キー)を行う際にFnキーを押さないと変わらないというのは少し面倒に感じました。

RAZER HUNTSMAN MINIを買ったほうがいい人

  • 快適さを若干犠牲にしてでもとにかく小ささを追求したい人
  • ゲーム専用として購入する人
  • 日本語配列が欲しい人

RAZER HUNTSMAN TEを買ったほうがいい人」でも書いた文字入力の部分で特に支障がないと考える方、多少文字入力の快適さを犠牲にしても一番にコンパクト差を求めたい方RAZER HUNTSMAN MINIがおすすめです。

また、ゲーム専用として購入を考えているのであれば最近のゲームではゲーム中にチャットを打つようなことも少ないことから、こちらのRAZER HUNTSMAN MINIが最適な選択となると思います。

6月末あたりにゲーム専用で購入を考えていた際、このHUNTSMAN MINILinear Optical Switchモデルが出ることを知っていたら私は間違いなくHUNTSMAN MINIを買っていました。

ゲーム時以外は片付けて置くのも小さいに越したことはないですからね。

なお、絶対的条件日本語配列でないとだめだというのがある方はこちらの日本語配列モデルの発売を待っていただいたほうがよいです。

▼英字配列 Clicky Optical Switch

▼英字配列 Linear Optical Switch

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