こんにちは、こんばんわ。
7743chのななしの長介です。
先日ご紹介しました「Razer VIPER ULTIMATE」かなり便利に使わせていただいております。
購入はたまたま1ヶ月程使用した中古品があり、そちらを購入したのですが、充電ドックでの充電不良が発生しました。
そこで今回は充電不良が起きる原因と対策の方法についてお話させていただきます。
充電不良が起きる原因
充電不良が起きてすぐネットで調べました。
- 本体内部の充電関連部品の故障
- 充電端子の接触不良
基本的にはこの2点だろうなと思いながらも調べてましたが、やはりそのぐらいしか情報はでてきませんでした。
まずは故障を疑うのではなく、切り分けを行う
まずは本体の充電ポートへ直接接続してみる
本体がダメなのであれば基本的には充電ケーブルを直接接続してもできないはず。
とりあえず差し込んでみると問題なく充電が開始されました。
この時点で本体の故障の可能性はかなり薄くなります。(ゼロではない)
もちろん充電用の外部端子が破損していれば充電はできませんが、今回のRazerVIPER ULTIMATEは物理的に抜き差しがまっすぐしかできなくなっているため、端子の破損は長期間使ったものや間違えて逆に押し込んでしまったのを除けば、ほぼないと思っています。
▼詳しくは以前の紹介記事参照
充電ドックとの接点部分の金属を疑う
次に確認をする点としては、充電ドッグとの接点部分。
この部分をチェックはするものの目視のみで済ましてしまう方がいらっしゃいます。
確かに接点部分がきれいであればなんともないと思うのも無理はないです。
では、チェック以外にがどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単、清掃です。
この置くだけ充電のタイプは金属の接点に見えないレベルの汚れがついていたりするだけで充電ができなくなることがあります。
ですので、この部分を「掃除するだけで復活する」なんてことがかなり多くあります。
充電ドッグ側の端子部分よりは本体側(今回でいうマウス本体)が原因になっていることがほとんどです。
清掃といっても専用の掃除道具を使うわけではなく、どこのご家庭にもおそらくある、あるものを使います。
そう、綿棒です。(100均とかで売ってるもので十分)
この綿棒を充電端子のところへ当ててこするだけ。(このとき機器の電源は念の為切っておくことをおすすめします。)
今回は丸形の接点なので差し込んでぐるぐる綿棒を回しました。
そうしたところやはり見えない汚れがついていたようで使用した綿棒は黒くなっていました。
ひとつだけ気をつけていただきたいのが、清掃にアルコールやクリーナーなどはなるべく使わないということ。
端子部分にコーティングが施工されていると成分によってコーティングが剥がれてしまう恐れがあるためです。
どうしても汚れが落ちなかったりする場合には、接点復活剤を使っていただくのが一番間違いないです。
メジャーなメーカーのKUREなどからも販売されており、こういった金属端子の経年劣化による接点不良を一時的に復活させる製品です。
価格も1,000円以下なので1個持っているといざというときに使えて便利です。
▼KURE コンタクトスプレー(300ml)
今回は乾いた綿棒でくるくるしただけできれいになり無事充電できるようになりました。
その後もほぼ毎日のように充電しては使ってをしておりますが今の所充電不良は起こっておりません。
今日も神々しく机の上で光り輝いてくれています笑
みなさんももし充電ができなくなったら一度試してみてください。
ちなみにスマホなど他の製品でも同じようなことは起きますのでその際も試してみてください。